<ヘビロテ使用カードとして優れたクレジットカードのランキングをお探しの方へ>
生活のいたるところで発生するお会計に、毎日どんどん使っていく「ヘビロテ使用カード」。
このページでは、ヘビロテ使用カードとしてスグレモノのクレジットカードのベスト3を選んだ上で、ランキングした。
なが~く使い込んでいくヘビロテ使用カードだから、当ラボじゃその選定にあたり、いいヘビロテ使用カードの要件として、以下の3点を特に重視し、10点満点で採点した。
- 決済性(配点3点):いつもの生活や旅先でのどんな場面でもちゃんとカードを使って決済ができること
- 拡張性(配点3点):生活、家庭、仕事の全てわたり、柔軟に変化に対応できること
- 信頼性と安定性(配点4点):そのカードを持てば、永きにわたり、保有者の「信用」がそこに蓄積され、将来で蓄積された信用が花開き、保有者の人生が豊かになること
この3つを兼ね備えるカードなら、永きにわたり、キミの経済生活のよき伴侶として、大きな力になってくれるだろう。
以下にランキングされているカードは、いずれも高いレベルでこれらの要件を満たしているので、安心してヘビロテ使用カードに選んで頂けるカードだ。
自信をもって推奨する。
第1位 JCBカード オリジナルシリーズ(10点)
JCBカードはわが国を代表する国際ブランドであり、「たくさんの日本人がいちばんつかいやすい」と考えられる設計のクレジットカードを多く出している。
特に、基幹ブランドであるJCBオリジナルシリーズの一連のカードはものすごく細やかなサポート体制を持ち、国内外で、親切な対応を受けることができる。
決済性(3点/3点)
まず、決済性についてはその長い歴史から、日本国内なら都市部で困ることはまずなく、地方でも最強だし、外国でも、特に日本人がよく訪問するような世界中の観光地で幅広く使用でき、高い決済性を持つ。
また、特に優れているのは、日本人にとって人気の高い世界の60か国の観光地にJCBプラザ・JCBプラザラウンジを用意しており、日本語で対応できるスタッフが、旅行の強い味方になってくれるなど、単なるお会計の決済をこえた親切な支援を、タダで提供してもらえる。
拡張性(3点/3点)
次に、拡張性についてだが、これもものすごく優れている。
クレジットカードの本体的な機能である決済機能、保障機能はシッカリ作りこまれており、その上で、付加的な機能である家族カードやETCカード、電子マネーなどを幅広く後付けしたり、廃止したりできるので、その時どきの状況の変化に応じ、柔軟に、カードの使用体制をあっさり整えられる。
信頼性、安定性(4点/4点)
そのうえ、いちばん重要な信頼性と安定性については、非の打ち所がない。
オリジナルシリーズには、学生さんや39歳以下の若い方向けのJCB CARD Wに始まり、いちばん人気のあるJCB一般カード、一段上のサービスを安心して受けたい方のためのJCBゴールド(29歳以下の若い方向けにはJCB GOLD EXTAGE)、さらに信用の高い方向けにある招待制のJCB THE CLASS(プラチナカード相当)がラインナップされているが、長期間にわたり、JCBのオリジナルシリーズの使用をこつこつと積み重ねていくことで、キミの信用もまた、JCBという強固な土台の上に、間違いなく積み重ねられていくだろう。
そして、そうしているうちに、キミはより上位ランクのカードを持ち、より高いサービスと付加サービスを受けるにふさわしい状況に身を置いていることに気づくことだろう。
総評
以上、日本人が、もっとも安楽に、誇りをもって、ヘビロテ使用カードとして用いることができるのは、JCBのオリジナルシリーズであると、断言する。
JCBカード オリジナルシリーズについての、より詳しい記事はこちら
第2位 三井住友カード(9.5点)
ヘビロテ使用カードにふさわしいクレジットカードの2位は、CMでもよく耳にする、三井住友カードシリーズの一連のカードだ。
このシリーズ内にはデビュープラスカード、クラシックカード/クラシックカードA、アミティエカード、プライムゴールドカード、ゴールドカードの5種類ものバリエーションがあり、カードを作る方のお歳、性別や好みによって、豊富なラインナップをもっている。
三井住友カードは、三井住友カード株式会社の発行するクレジットカードだが、そもそもわが国のVISAカードはこの会社の前身の一つである住友カードによってわが国にお教えされたものあり、現在、これだけVISAカードが国内で普及しているのは、まさしく三井住友カードの功績だと言っても過言じゃないだろう。当然、現在でも三井住友カードは日本国内の最大手のクレジットカード発行会社の一つだ。
「三井住友カード」の各種カードは、その三井住友カードの屋台骨をなす中心的な商品だけあって、それを構成する各カードはいずれもものすごくスグレモノのカードとして人気がある。
決済性(2.5点/3点)
まず、決済性についてはものすごく優れていると断言でき、安心して使うことができるだろう。
日本国内じゃ、特に地方の加盟お店数でJCBにちょっと及ばないが、いつもの生活でVISAカードが使えないような店はまずないので、実際には決済性について気になることはないと思う。
また、外国じゃ、VISAが世界中でいちばんたくさんの加盟店をもっている(言いかえればカードが使える)国際ブランドなことの利点が最大に活き、お会計ができない事態におちいる可能性はいちばん少ない。
したがって、日本人にとってややマイナー目の外国を含めて外国にひんぱんに行く方で、カードは1枚しか持ちたくないのなら、1位のJCBよりも、三井住友カードが激推しだ。
拡張性(3点/3点)
三井住友カードは、拡張性についてもものすごく高いレベルで確保されている。
そもそも、クレジットカードで一番たいせつな標準機能は、「お会計がちゃんと決済できること」と「カードの紛失、盗難に遭ったときに素早く対応し、補償してもらえること」といえる。
三井住友カードじゃこの標準機能がものすごく高いレベルに設計されおり、いつもの生活で、安心して「空気のように」カードを使い続けられる。
その上で、電子マネーや家族カード、ETCカードのような、付随的な機能は後からあっさり追加したり廃止したりできる設計になっているので、長い人生における環境の変化があるたびに、気軽に手持ちカードの構成を整えることができる。
手続きの煩雑さでストレスを受けなくて済む設計になっているのは、ものすごくよろこばしい配慮だと思う。
以上のように、三井住友カードは、カードの標準部分はガッチリと、付随的な部分は柔軟に出し入れできるスキームがものすごく良くできている。
このため、このカードの利用者は環境の変化に応じて手続き関係で面倒な事態にあうこともなく、長きにわたり、安心してカードを使用し続けることができるだろう。
信頼性、安定性(4点/4点)
信頼性と安定性についても、三井住友カードはものすごく高い水準だ。
はじめにちょっと述べたとおり、三井住友カードはわが国におけるVISAカードの先駆けであり、もっともシェアの高い発行会社だ。
特に、このシリーズの中でいちばん人気のある三井住友カード/三井住友カードAはその汎用性と洗練度から、ものすごくたくさんの利用者に支持されており、実績から見ても安心できる。
また、三井住友カードは一生にわたっての使用に耐える、懐の深い設計になっているので、このシリーズのプラットフォーム上で適切にカードの使用を積み重ねていきさえすれば、いつの間にか、キミの「信用」が、三井住友カードという確実な土台の上に高く積み重なっていく。
信用が積み重なれば、いずれはゴールドカードやプラチナカードといった、高い格式とそれに付随する付加サービスを受けられる道が開けてくる。なんだか夢のある話だよね?
当然、前述のように、クラシックカード/クラシックカードA以外にも、学生向けの学生用カード、若い方用のデビュープラスカード、レディース向けのアミティエカードなど幅広いラインナップが用意されている。アミティエカードにはガールズ学生にピッタリのアミティエカード(学生)まで用意されているのが、心憎いところだ。また、20代でゴールドカードを持ちたいという方にはプライムゴールドカードがある。
まずは、このシリーズの中で、ご自身のお歳、性別、好みなどを考え、ぴったり合うカードを一枚選んでおけば、それがキミの人生に大きな影響をおよぼす「いい選択」になるだろう。
三井住友カードのような素性のいいクレジットカードのシリーズから今のキミにとってちょうどよい一枚を選び、そこから一歩ずつ、いいカード使用をすることで「信用」を積み上げていってくれ。
そうして積みあがった「信用」は、キミにより豊かな実り多き人生をもたらしてくれるだろう。
総評
今回、当ラボじゃ、ヘビロテ使用カードとして日本国内や身近な外国でいちばんつかいやすいカードであるか否かを重視したため、僅差で三井住友カードを2位に位置づけた。
しかし、1位のJCBオリジナルシリーズと三井住友カードの実力は拮抗しており、どちらを選ぶかは、好みの問題ともいえるかもしれない。
あえて言うなら、日本人の旅行者が少ないような外国にもほんのときどき行くなら三井住友カードを、日本国内や身近な外国で使うことが多いのなら1位のJCBカード オリジナルシリーズがいいと思う。
いずれにせよ、わが国のクレジットカード界の2傑ともいえるこの2つのシリーズの中から今のキミの状況の沿った選択をすれば、それがキミの人生にとってベストの選択である可能性が、ものすごく高いと断言する。
第3位 セゾンカードインターナショナル(9点)
セゾンカードインターナショナルは、2800万人もの会員を擁する大手のクレジットカード発行会社、クレディ・セゾンの中心をなすカードだ。
セゾンカードインターナショナルは、ブランド力じゃJCBや三井住友VISAカードに一歩譲るが、その実力はなかなかのもので、特に「激得」路線じゃ他の追随を許しない。
ヘビロテ使用カード向きのバランスの良さ、オールマイティさはそのままに、カード使用で得られるポイントの有効期限を「永久不滅」にし、西友などのスーパーでの割引を充実させ、定期コストを無料にするなど、利用者視点での使い勝手の向上に力を入れる、ユニークな運営方針であるといえるだろう。
そのためか、「お得」に敏感な若いレディースや奥さま層からの支持が間違いなく高く、保有者の7割がレディースだ。
決済性(3点/3点)
そのようなカラーを持った、セゾンカードインターナショナルだが、国際ブランドとしてはJCB、VISA、マスターの中から好きなものを選べる。
だから、日本国内や日本人がよくいくような外国くらいでしか使用しない方はJCBを、マイナーな外国まで行かれる方はVISAを、ヨーロッパにもちょくちょく行くよ、という人はマスターを選んでおけば、何の心配もない。
拡張性(3点/3点)
当然、拡張性にも十分な配慮がされている。
お値打ち感のあるクレジットカードの本体機能に加え、ETCカードや家族カードまで定期コスト無料で自由に作れ、必要なくなればそれらだけを廃止できるので、生活環境や家庭環境の変化に柔軟に対応できる。
信頼性、安定性(3点/4点)
ヘビロテ使用カードとして重要な、信頼性、安定性についても、大手クレジットカードの一角を占めるクレディ・セゾンの基幹カードだからぜんぜん心配ない。
ここで信頼を積み上げておき、将来ランクアップしたいという方には、ゴールドカードセゾンもあるので、長きにわたって使いこんでいく楽しみもある。
総評
クレジットカードの使用目的が、日々のスーパーでの買い物や服、化粧品などの買い物のお会計だという方には、ヘビロテ使用カードとして、ものすごく向いているカードだ。
じっくり長い時間ポイントを貯め、よりよい景品に交換することもできるので、気長にゆったりとカードを使っていくスタイルの方に激推ししたいカードだ。
セゾンカードインターナショナルについての、より詳しい記事はこちら
以上、いずれのカードでも、ヘビロテ使用カードとして実力に不足はないので、お好みのカードを選んでみてほしい。
ヘビロテ使用カードランキング上位ランクの各公式サイトはこちら
第1位:JCBカード オリジナルシリーズ
第2位:三井住友VISAカード
第3位:セゾンカードインターナショナル