JCBのプラチナカードがでたねー。
待ちに待った発売。
だって、JCBのプラチナって言ったら、無条件でかっこよくない？
響きがいい。
日本のプラチナカードって感じで。
で、どんなネーミングをしたかっていうと・・・
その名も、「JCBプラチナ」。
そのままだね！ｗ
でも、僕はキミの、そのストレートさが好きだ。
ただ、「あれ、JCBって、今までプラチナカードを出してなかったの？」って思わない？
そう、出してなかったんだよ。
というのも、今までJCBが出していたのは、「準プラチナカード」レベルのJCBゴールド・ザ・プレミアと、「激しくプラチナカード」レベルのJCB THE CLASSなんだ。
で、今回新しく出たのは、その間に位置する、単刀直入に「プラチナカード」。
ややこしいねー。
ちなみに、先ほどお話したJCBゴールド・ザ・プレミアとJCB THE CLASSは招待制のクレジットカード。
だから、JCBゴールドやこのページで解説するJCBプラチナを持った上でしばらく使い、その後にJCBから招待が来ない限り、原則として持つことはできない。
ところが、今回、新しく出たJCBプラチナは、自分から申し込んで審査を受け、発行してもらうタイプのクレジットカードだ。
だから、言ってみればJCBゴールドの上のランクの申込み制プレミアムクレジットカードということができる。
そのため、JCBプラチナをもっていれば、JCBゴールドのために用意されている様々な利点やサービスは、当然、受けることができる。
JCBプラチナには、このJCBゴールドの上に、さらに多くの豊かな付加サービスが追加されており、そのレベルの高さはまさに驚愕ものだ。
そこで、このページでは、クレジットカードを深くリサーチするこの僕が、JCBプラチナに追加された付加サービスのすごさに3度もビビらされた件について、ちょっとお話ししたいと思う。
JCBプラチナのベースになるJCBゴールドについて詳しいことを知らないという方は、JCBゴールドの記事を先に読んでね。
1度目→プラチナ・コンシェルジュデスクが優れモノ過ぎてビビる
プラチナカードというと、コンシェルジュデスクだろう？
まるで自分の秘書のように、自分のために働いてくれる、スグレモノのスタッフ。
- 出張の予定日と出張予定地での大規模なエリアイベントが重なってホテルの予約が困難なときに希少な部屋を探し出してもらったり
- 外出先でおいしい郷土料理を調べてもらって予約を入れてもらったり
- ずっと観たかったミュージカルや舞台ステージドラマのとっておきの席を、スマートにとって予約してもらったり
- ざっくりとした希望を伝えただけで、旅行の移動、宿泊プランを美しく立てて予約までしてもらったり
- 大切な仕事先への気の利いたお歳暮を、電話一本で手配し、送り届けてもらったり
- プロポーズにふさわしい飲食店を、あわせて考えてもらったり
- お祝いごとにふさわしい花を選んでもらい、送り届けてもらったり
- 会社の宴会の幹事を引き受けることになっため、気の利いた予算内の店を提案してもらった上に予約までしてもらったり
ほかにもコンシェルジュに活躍してもらえる場面はまだまだいっぱいあるが、例えば上に挙げた場合に限ってみても、ものすごく有用でありがたいものだと思わないか？
これらを自分でやるとすれば、軽く半日はかかるだろうというようなものもある。
こんなに大変で面倒な作業を、かわいくてセクシーなプラチナ・コンシェルジュが、電話１本で、キミのために、24時間365日、受けてくれるんだ。
たかだかクレジットカードの定期コスト/年を払うだけで、こんなにすさまじいサービスが受けられるって、ビビるよ。
もし秘書を雇ったらいくらかかるだろうか。
キミのそばにプラチナ・コンシェルジュがいつもいてくれるだけで、人生の幅は広がるし、レディースからはデキるメンズだと思ってもらえてモテるようにもなるし（たぶん）、上司からはデキる部下だと思われて、出世もできる。るハズだ。
まさに、人生が変わる。
すごすぎて、ビビる。
こんなにすさまじいサービスだから、どんなに安く見積もっても、これだけで2万円や3万円の価値はあると思うんだが、いかがだろうか。
2度目→クレジットカードの基本機能がハイレベルすぎてビビる
プラチナ・コンシェルジュデスクのスゴさにビビっていたため、最も大切であるはずの、クレジットカードの基本機能のほうが後回しになってしまったが、これもまたハイレベルさが際立っている。
旅行も出張も、おすすめで快適すぎ
JCBプラチナをもっていれば、旅行や出張などでもものすごくお値打ちな価格で交通手段やホテルを使用できたり、空港のハイグレードラウンジを使用したりすることができる。
プライオリティ・パスがタダでつく！
まず、プライオリティ・パスというのは、世界の空港の850ヶ所以上のVIPラウンジを使用できるという素晴らしいサービスのことをいう。
このサービス自体はイギリスの会社が運営しており、世界のエグゼクティブが、優雅な旅行や快適な出張をするためのマストのツールになっている。
プライオリティ・パスには、どの空港のVIPラウンジを使用できるかについて範囲の違いがあり、その違いによっていくつかにランク分けされているんだが、その最高ランクは「プレステージ」という
このプレステージ会員の正規料金は年間429ドル（ざっくり1ドル100円として考えてみると4万2900円！）かかるから、なかなかの高額サービスであると言えるだろう。
そして、ここが重要なんだが、JCBプラチナの会員は、このプライオリティ・パスのプレステージ会員に無料でなることができる。
世界中の空港で、キミはVIPとしてハイグレードラウンジを使用し、無料の飲み物やフリーブッフェを楽しみ、新聞やマガジンをゆっくり読み、シャワーを浴びて、ゆったりくつろぐことができるわけだ。
これで長時間のトランジットも飛行機の遅延で待たされるのも、全然苦にならないよね。
JCBプレミアムステイプランで素敵な宿におすすめに泊まれる
旅行というと、どこに、いくらで泊まるかも大切だろう？
特に最近じゃものすごく素敵なホテルや旅館がわが国中にできてきたし、日本国内でもプレミアムな体験ができる宿泊施設がいっぱいできている。
そのような素敵なところに、安く泊まって楽しく過ごしたくないか？
僕ならしたい。
そこで、そのような僕の熱烈な要望に応えて、JCBは素晴らしいプレミアム宿泊優待システムを作ってくれた。
それが、JCBプレミアムステイプランだ。
カンタンに言うと、JCBのプレミアムカードをもっている方は、めっちゃ素敵なホテルや旅館に、おすすめすぎる値段で泊まることができたり、部屋をアップグレードしてもらったり、さまざまな優待をアレやコレやとつけてもらったりできるプランだ。
当然、JCBプラチナの会員であれば、このJCBプレミアムステイプランを使うことができる。
プレミアム会員の方は、郵便でお値打ちプランの一覧が秘密で送られてきますので、楽しみに待っていてね。
美食！美食！美食！
JCBプラチナじゃ、美食関係の特典も、すこぶる充実している。
一流のうまいものを安く飲み食いできるなんて、至福の極みだろう？
JCBゴールドのグルメ優待サービスは当然
まず、JCBプラチナはJCBゴールドの上位カードだから、当然JCBゴールドに提供されている美食優待システムはすべて当たり前のように提供される。
具体的に言うと、JCBの上位カードのオーナーだけに案内されている専用のサイトで、ものすごく大きな優待を秘密で受けることができる。
JCB一般カードの使用者も、もう少し低い水準の割引＆優待サービスが提供されているんだが、このプレミアムカードのオーナー専用のサイトには、JCB一般カード用の優待ガイドには入ってない250以上もの優良店が入っていたり、割引率が2倍になっていたりする。
専用サイトの検索結果で、「美食優待」というゴールドのラベルが付いているのがプレミアムカード保有者だけの優待内容なので、ぜひ使用してみてほしい。
ちょっと高めのお店のお会計で、さらに2倍の割引をしてくれるって、相当に大きいよ。
一年に数回使用すれば、JCBプラチナの定期コスト/年なんて、あっさり取り戻せちゃうよね。
プレミアムカードをもっていればむしろお値打ちになるって、なんだかものすごく逆説的だよね（笑）。
美食付加サービスで1名分のコース料理が無料
JCB上位カードの美食優待は上のとおりの素晴らしい優待システムなんだが、JCBプラチナのオーナーには、さらにこれに加えて、全国から厳選されたおよそ150軒の一流料理店でのコース料理が1名分無料になるという、すさまじい特典がついている。
一流料理店でのコース料理店だから、当然1名あたりの代金は1万円～数万円する。
たとえば2ヶ月に1度でもそんな料理店で食事をするとなれば、1年間でどれだけのお値打ちになるだろうか。
おいしいものを食べれば食べるほどおすすめになれる、凄まじいサービスだ。
保険の範囲も補償額も、充実しまくり
クレジットカードについてくる、保険だってヤバイくらい充実してますよ。
国内・国外旅行傷害保険
まず、旅行障害保険については最高1億円というお高い補償がついている（利用付帯）。
国外旅行でも、外国旅行でも、当然大丈夫だ。
国外外を問わず、旅行に行く方にとって、この補償を受けられるというだけで、JCBプラチナを持つ理由になる。
やっぱり、何よりも大切なのは、安心、安全だからね。
外国・国外航空機遅延保険
また、外国、国外旅行を問わず、航空機の遅延によって余計な支出が必要になったときは、それも補償してもらえる（利用付帯）。
実際、航空機なんてよく欠航になるものだし、遅い時間のフライトであれば当然、余分な宿泊や食事の必要がでるから、予定外の費用がかかる。
そんな細々した支出も、合わせてみれば結構な額になる。
特に、不可抗力によって航空機が遅れたときには、航空会社が宿泊代金や交通費を補償してくれないことが普通だから、この保険がきいていることはものすごく強みになる。
困ったときに助けてもらえてこその保険だからね。
当然、航空機が遅れた場合ばかりでなく、預けた手荷物が時間どおりに届かなかったり、なくされてしまったがために、必要なものを改めて買わなければならなかったときは、その分の費用も補償してもらえる。
このように、実にありがたい保険が、あたりまえのようについているわけで、JCBプラチナの高い実力が光る。
ショッピングガード保険
まだまだあるよ。
JCBプラチナを使用してお買い物をしたときには、買ったものが90日以内に偶然に壊れてしまった場合に、その購入お金を補償してもらえる。
上限はなんと500万円（国内海外ショッピング保険）。
高額なものを買ってから、何かの拍子に事故で壊れてしまうことなんて、普通にありえることだからね。
それがきちんと補償されて、もう一度買い直すための資金がもらえるなんて、ウソみたいな話だ。
素晴らしいだろう？
このように、使用枠の面でも、旅行や美食の面でも、保険の面でも、JCBプラチナのオーナーはものすごく有用に、安心して楽しい体験を満喫することができる。
その機能のあまりの高さに、小心者の僕はただビビってしまうのだ。
3度目→安すぎてビビる
ここまでに、JCBプラチナのすさまじく素晴らしい機能や利点について見てきたが、これだけすさまじいクレジットカードであれば、当然、その定期コスト/年もさぞや高いものだろうと想像がつく。
ちなみに、JCBプラチナとほぼ同じくらいの付加サービスが用意されている、もう一方の国産プラチナカードの雄、三井住友プラチナカードの定期コスト/年は5万5000円（税込）、伝統的なプラチナカードの代表的存在、アメリカン・エキスプレスのプラチナカードに至っては、なんと14万3000円（税込）だからね。
つい笑ってしまう。
ところが。
JCBプラチナは、これらと同等以上の実力を持ちながら、定期コスト/年はたったの2万7500円（税込）。
もう一度いう。
たったの2万7500円だ。
安すぎるやろおぉぉぉぉぅ！（笑）
安すぎてビビる。
でも、安すぎるのは大歓迎。
こういう風に攻めた会費で素晴らしいサービスをだしてくれることによって、このジャンルで新たな競争が起き、プレミアムカードの要求水準がさらに上がるかもしれないからね。
まぁ、もうすでに十分高いんだけどね（笑）。
これだけ普通じゃない水準のサービスと価格なのに、JCBのギフトカードをどっさりもらえるお祭りをやっているとか
そうなんだよ。
JCBプラチナは、JCBの基幹ブランドであるJCBオリジナルシリーズに属しているんだが、このJCBオリジナルシリーズじゃ、2020年5月30日までの期間に申し込んだ方限定で、JCBギフトカードを最大1万4000円分、大放出しちゃおうという、なんとも豪快なお祭りをやってる。
JCBギフトカードなんて、ほとんど現金と同じだよ。実際に金券ショップにもっていったら、額面の97パーセントくらいで買い取ってもらえるし。
いまどき1万3000円もタダでもらえることなんて、そうそうあるわけじゃないので、とりあえずもらっておいたほうが、そりゃーおすすめに決まってる。
ちょっと前に話題になったPayPayのお祭りみたいに、お祭りの元手が予定より早くなくなっちゃったから、お祭りの期限がまだ来てないんだけど、やめるねー♡のような状況になると面白くないので、権利だけは先に確保してしまっとこう。
鉄則だ。
JCBプラチナの審査には通らないだろうなぁ…というときは
ここまでお読みになった上で、「うーん、JCBプラチナが欲しいんだけど、アタシはまだJCBプラチナの審査に通る自信がないなぁ」とか、「JCBプラチナはものすごく魅力的で、ぜひ作りたいんだけど、そもそもまだJCBのカードを持ったことないぞ」なーんて考えている方もいらっしゃるんじゃないだろうか。
そういう方は、JCBプラチナに申し込む前に、キミとJCBの間に信頼関係を育んでおこう。
そのためには、まず、JCB一般カードかJCBゴールドを作った上で、6ヶ月～1年程度の間、しっかりと使うことを推奨する。
その6ヶ月～1年の間にきちんとした使用ヒストリーを残したあとには、キミとJCBの間には強い信頼関係が芽生えている。
その段階で、JCBプラチナにアップグレードの申請を出せば、審査にはすんなり通るだろう。
キミのプラチナ生活が、楽しみだね！
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