(2019/1/18追記)
JCBドライバーズプラスカードは、残念ながら募集を終了したそうだ。
次善の策として、総合力の高いクレジットカードをヘビロテ利用カードにし、別のお値打ち系カードをサブカードにすることを推奨する。
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(以下、過去の記事だ)
JCBドライバーズプラスカードは車に乗る人の救世主みたいなクレジットカードだが、思いのほか知られてないんだよね?
・・・車っていうと、先週、車検を通してきたんだ、ボク。
いやー、車に乗るってお金かかるよねー。
車の購入代金にはじまり、駐車場代やガス代、高速代も相当に高い。
タイヤだってときどき交換しないと危ないし、ワイパーのゴムもちょくちょく替えてやらないとギシギシ、キュルキュル言い出すし。
オイル交換に始まり、車検や洗車の費用だってバカにならない。
今回の車検だって、なんだかんだで15万ちょっとかかったよ。
たまらないよね、全然。
キミも内心、そう思ってないか?
ほら、いまうなずいただろ、見えたよw
でもねー、車って有用なんだよねー。
てゆーか、わが家があるところは車社会だから、車を運転しない訳にはいかないんだよねー。
毎日の通勤にも、家族サービスにも、お局若奥サマのショッピングにも。
ただ、前からずっと思っていたんだ。
毎月毎月、車のためにボクの財布からドクドクと流れ出ているお金がちょっとでも戻ってくるやり方があったら、もっと楽しいことに使ったり、生活をラクにしたりできるんだけどなー、と。
そしたら・・・・・
・・・・・あったんだよ。
・
・
・
そ
の
方
法
が
。
毎年、7万2000円ものお金がキャッシュで戻ってくるという、
まさしく「ドライバーのための」クレジットカードが。
7万2000円の現ナマがキミの口座に振り込まれるカードって・・・
そのカードの名は・・・
そのカード名は、JCBのドライバーズプラスカード。
知る人ぞ知る、通好みのカードだ。
このカードの特徴をひとことで表すと、「いっぱい車に乗った人にいっぱいキャッシュバックしちゃおう!」というカードだ。
そして、このカードを上手く使えば、最大で年間7万2000円の還元を受けることができるんだ。
毎月6000円のお小遣い、それも現ナマ
7万2000円ってことは、月あたり6000円だ。
当然、ポイントでの還元ではないよ。
キャッシュだ。キャッシュだ。
キミの好きな、現ナマだよ。
当然、ボクも大好きだw。
やっぱりナマが最高だ。
想像してみてほしい。
毎月、何もしてないのに、自分の銀行口座に6000円が振り込まれることを。
毎月、毎月、6000円入ってる。
今月もちゃんと入ってる。
あぁっ、はいってる♡
何に使おうかなー。貯めとこうかなー。
あの子と遊ぼっかなー。趣味につぎこんではおうかなー。
使いみちは、キミ次第。
アズ・ユー・ライク。
経費は会社で落とせるのに手元には・・・
プライベートでいっぱい車に乗る方にとっては大変お薦めなドライバーズプラスカードだが、車にかかる経費を会社に請求できる方はさらにお値打ちかもしれない。
たとえば、
- 通勤交通費としてガス代が出る方や、
- 営業車のガス代や高速代を自分で立て替えておいて後で経費精算する方
なら、
- ドライバーズプラスカードでそれらのお会計をし、
- 後で会社から経費分をもらえば、
自分のお金はぜんぜん使ってないのに、なぜかお小遣いを毎月もらえることになる。
スゴすぎる。
気付いてしまったキミは、今スグ動くのが吉だろう。
奥さんには秘密のお小遣いも・・・
当然、奥さんからおこづかいをもらってる方も、このキャッシュバック分について知られることはない。
どうぞお好きなことに使って、存分に楽しんではってねー。
ややこしいので、これだけ覚えてればOK
細かく見れば、ちょっと複雑
え?そんなにいいカードなら、早く作ってキャッシュバックしてほしいんだけどって?
・・・まあまあ、ちょっと待ってほしいヨ。
このドライバーズプラスカードは、うまく使えばものスゴいキャッシュバックを受けられる美味しいクレジットカードなんだが、ほんのちょっとだけスキームが複雑で、コツが必要なんだ。
まずは下の公式サイトの「キャッシュバックのスキーム」の部分を見てほしい。
見たか?
さまざまな細かく数字が書かれているが、ざっくり言えば、
- ドライバーズプラスカードの1か月の利用総額がいくらかで、翌月の「キャッシュバック率」が決まる
- 翌月のガソリンスタンド利用代金と高速道路の利用代金の合計に1で決まったキャッシュバック率を掛けて出てきた額が、さらにその翌月にキミの口座に振り込まれる
ということだ。
キャッシュバック額の月あたりの上限は6000円だが、この上限が適用されるのは、
- ドライバーズプラスカードの利用総額が月に30万円以上で、
- 翌月のガソリンスタンドと高速道路の利用代金の合計額が2万円以上の場合
だ。
言いかえれば、この状態を毎月続ければ、年間7万2000円のキャッシュバックになる。
キャッシュバックを還元レートで考えると?
ところで、「月に30万円のカード利用で6000円のキャッシュバック」というのは、カードを利用した総額をもとにして還元レートになおしてみれば、2パーセントだ。
2パーセントの還元レートというのは、実際のところ、全クレジットカードの中でダントツの最高レベルだ。
それも、そのような高い還元レートで、キャッシュによる還元をしてくれるカードなんてほかにない。
キャッシュ・イズ・キングだよ、キャッシュイズキング。
やっぱりキャッシュがよろこばしいよね?
・・・でも、毎月30万円のカード利用って、ちょっと多すぎではね?と思ったキミ。
そのとおり。
もっと少ないお金のカード利用で、最高の還元レートを維持したいよね?
ところが。
たとえば、
- 1か月のカードの利用総額が4万円で、
- 翌月のガソリンスタンドと高速道路の利用代金の合計が1万円
だった場合、公式サイトにあるキャッシュバック率を見ると2.5パーセントだから、キャッシュバック額は、1万円×2.5パーセント=250円 になる。
これをカードを利用した総額をもとにして還元レートになおすと、250円÷4万円×100=0.625パーセント に激減してしまう。
あれれ?
しかし他方、
- 1か月のカードの利用総額が5万円で、
- 翌月のガソリンスタンドと高速道路の利用代金の合計額が2万円
だった場合、公式サイトにあるキャッシュバック率を見ると5パーセントだから、キャッシュバック額は2万円×5パーセント=1000円 になる。
これをカードを利用した総額をもとにして還元レートになおすと、1000円÷5万円×100=2パーセント。
還元レートで見れば、最高のお金をキャッシュバックしてもらったときと同じだね!
そう、勘の鋭い方ならもうお気づきだろう。
このドライバーズプラスの正体は、どのようにカードを使うかによって、カードを利用した総額に対する還元レートが、2パーセントを上限にしてとんでもなく変動するクレジットカードだということだ。
ということは、おおむね2パーセントの還元レートを維持することができれば、キャッシュバックでの還元を受けられるドライバーズプラスは、日本国内で唯一無二の激トクカードである、ということなんだーー!!
いつも2パーセントの高還元レートでキャッシュバックしてもらうには?
ナニナニ、じゃあ、どうすれば、いつも2パーセント水準のウルトラ高還元レートを維持できるのって?
そりゃまぁ、そうだよね?
普通はそう思う。
フッ、しかたがないだネ(誰やねん)。
そこまで言うなら(言ってない)、お教えしよう。
これについては、結論だけ覚えておけばいいだろう。
細かい試算の数字など、ふだんから覚えておけるわけないだろうからね。
単刀直入に答えを言う。この2つだけだ。
- ガソリンスタンドと高速道路で毎月、合計2万円以上使う
- 1か月のカードの利用総額を3万円以上、30万円以下にする
ジャーン!
ほら、カンタンだろ?
カンタンだと思った方は、ここから下を読むことはない。
公式サイトからサクっと申し込んで、一日でも早く秘密のお小遣い生活を楽しんでね。
カンタンだと思わなかった方は、この下をちょっとだけ読んでみてほしい。
ガソリンスタンドと高速道路で毎月2万円以上使う
まず、ドライバーズプラスカードではキャッシュバックの対象になるガソリンスタンドと高速道路の利用料金は1か月あたり2万円が上限だ。
そして、2万円にいたるまでは、2万円に近ければ近いほど、「カードの利用総額から見た」還元レートが高くなるように設計されている。
だから、難しいことは考えずに、とにかく毎月2万円をこえるようにこのカードでガソリンスタンドと高速道路の利用料金を支払おう。
当然ドライバーズプラスカードでは、ガソリンスタンドはエネ◯スだけとか、シ◯ルだけとか、宇◯美だけとか、◯佐美だけとか、宇佐◯だけとか、そのようなケチなことは言わないよ。
どこのガソリンスタンドでもOKという太っ腹さだ。
当然、激しく安スタンドでも大丈夫。
安いところでガソリンを入れれば二重にバリューがあるからね。
それに、ガソリンだけではないよ。
洗車でも、ワイパーのゴム交換でも、タイヤ交換でも、オイル交換でも、はたまた車検でも問題ない。
また、高速道路料金もこのカードで支払えるように、ちゃんとETCカードを作ってね。
ETCカードは無料だから。
ETCカードを作ったおかげで高速道路料金そのものがお薦めになる上に、別途、お金まで返してくれるようになるなんて、ウソみたいな話だよね?
ほら、月に2万円くらい、かなりカンタンだろ?
1か月のカード利用の総額を3万円以上、30万円以下にする
ガソリンスタンドと高速道路料金で2万円以上使えるようなら、あとは特に何も考えずに、日常のあちこちでドライバーズプラスカードを使えばそれで問題ない。
ガソリンスタンドと高速道路料金で2万円以上使いさえすれば、1か月のカードを利用した総額が3万円以上、30万円以下である限り、カードを利用した総額から見たキャッシュバックの還元レートは、だいたい常に1.5パーセント〜2パーセント内に収まるように設計されている。
だから、十分に「お薦め」な還元レートでキャッシュバックを受けることができる。
ただし、カードを利用した総額が3万円以下ならキャッシュバックは0だし、30万円を激しくえればそれ以上は還元レートが減る一方だから気を付けてね。
まあ、標準的なカードの使い方をすれば、たいてい3万円から30万円の範囲に収まるから、いつもは特に何も考えなくてもいいだろう。
もう一回言うよ
ちゃんと理解してもらえたか?
あれれ、なんだかキツネにつままれた顔をしてるよ?
あぁ、元からだね(うるせーよ)。
でも、大丈夫♡
覚えておく必要があるのは、
- ガソリンスタンドと高速道路で毎月、合計2万円以上使う
- 1か月のカードの利用総額を3万円以上、30万円以下にする
の2つだけ。
カンタンだろ?
それでもカンタンではないというキミは、たぶんドライバーズプラスカードは向いてない。
一般的なクレジットカードをヘビロテ利用カードに作り、それにETCカードをぶらさげて発行するという構成の方がいいと思うよ。
たとえば、同じようにJCBの、JCB一般カードなどはヘビロテ利用カード向きのクレジットカードとしてとんでもなく優秀だし、ETCカードも無料発行できるので、相当に激推しできる。
ガソリンスタンドでもお値打ちで、昭和シェル、モービル、ゼネラル、エッソでポイントが2倍になるよ。
ゴールドカードもあるし、ETC一体型もある
ゴールドカードは保険金と年間固定コストが上がり、ゴールド特典がつく
以上に見たように、ドライバーズプラスカードはドライバーにとってとんでもなくお値打ちなクレジットカードだが、そのうえ、ゴールドカードの設定もある。
より盛りだくさんの保険やゴールド特典に魅力を感じる方はこちらを選ぶのがよいと思う。
年間固定コストは1万円だ。
ETCカード一体型もあるけど・・・
また、ドライバーズプラスカードには、
- ETCカードをクレジットカード本体とは別のカードで発行する分離型
のほか、
- ドライバーズプラスカードそのものにETCカードも搭載しているETC一体型(名前はETC/JCBカード)
もあるが、これは好みで決めてよいだろう。
ただ、ETCカード一体型は車内にカードを忘れてしまったときに、ひとりでにクレジットカードもあわせて忘れてしまうことになって危険なので、個人的にはあまり激推ししない。
実際、ボクはETCカードを車内に置き忘れることにかけては達人の域に達しているからねw。
お祭りが高額なうちに作っておいたほうがいい
それからもう一つ、だいじなことを。
期間限定だが、いまなら、JCBがどうかしちゃったんではないかっていうくらい普通じゃない水準のお祭りをやっている。
これだけお高い還元をしてくれるお祭りはなかなかないので、めんどいことは嫌いだけどお薦めなことは大好きだよというエロいキミは、お祭りをやっているうちに早めに申込みをしておいたほうがよいと思うヨ。
せっかくだからねー。