ANA JCBカードの本題に入る前に、だいじなことをひとつ。
ANA JCBカードを作ってチョイと使うだけでハワイ往復をもらえるらしい
ANA JCBカードで、すさまじいキャンペーンをやってる。
キャンペーン対象になっているANA JCBカードに入会し、いくつかの条件を満たすと、最大で56,500マイルかなりのOki Dokiポイントをポンともらえるそうだ。
これって航空券に交換すると、ハワイ往復と同等だそうで。
ハワイにタダで行けるやーん!
そりゃー、これを見逃す手はないよね。
キャンペーンなんて、予算があるときだけの水物だから、とりあえず権利だけでも確保しておくべきだと思われる。
ANA JCBカードは、キャンペーンがなくても、そもそも極めて優秀
それはさておき。
そんなキャンペーンをやっていなくても、ANA JCBカードは極めてスグレモノのANAカードなことは間違いありません。
ANA JCBカードにはANAカード共通のメリットと、JCBカード独自のメリットの両方があるんだが、ANAカード共通のメリットについてはANAカード全体についての解説ページにゆずり、このページではANA JCBカード独自の共通メリットについて解説していくね。
ANAカード共通のメリットについてまだ詳しくないという人は、まずはANAカード全体についての解説ページをご覧になることを推奨する。
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ANA JCBカード独自のメリットが素晴らしい
さて、ANAカード独自のメリットや特典だけでも相当に素晴らしいとものだということについてはご理解いただいていると思うが、ANA JCBカードじゃ、さらにJCBカード独自の素晴らしい特典が、これに追加されるんだ。
メリット1:JCBのOki Dokiポイントも、当然、いつでも貯まり続ける
まず、JCBカードじゃ、何かを買ったときのお会計にJCBカードを使うと、JCB独自のポイントであるOki Dokiポイントというポイントが、おおむね0.5パーセントの還元率でもらえる。
ANA JCBカードじゃ、お買い物をしたときにANAマイルがもらえる機会がよくあるが、でもOki Dokiポイントがもらえなくなるわけじゃありません。
Oki DokiポイントはJCBカードが使えるお店ならどこででももらえるポイントだから、ANA提携店でないお店でお買い物をしたり、飲食をしたときでもしっかりと貯まっていく。
当然、ANAマイルの上への追加だ。
そうすると、たとえばANAマイルがもらえるお店でお買い物をした場合、0.5パーセント~2パーセント程度の還元率でもらったANAマイルと、0.5パーセントの還元率でもらったOki Dokiポイントで、合わせて1パーセント~2.5パーセントという高還元率でお買い物ができることになる。
特に値切ったりもしてないのに、だまって2.5パーセントも値引きしてもらったら、よろこばしいよね。
メリット2:Oki Dokiランドでポイントが数倍に
また、JCBカードのすさまじいところは、ネットを使用したお買い物で、Oki Dokiポイントが爆発的に増えるとというところだ。
爆発的にってどれくらいよって思われるかもしれませんが、なんと2倍~20倍(!)に増える。
むちゃくちゃだろ?
で、どうやったらそんなに爆発的にOki Dokiポイントをもらえるかというと、JCBが運営するOki Dokiランドというウェブサイトを一回訪れてから、そこにあるリンクを経由して、各ショッピングサイトやホテル・飲食店などの予約サイトに行き、お買い物をするだけだ。
ANAカードの特典としてついていた、ANAマイレージモールの使用方法と同じだね。
ただ、Oki DokiランドはANAマイレージモールよりもはるかにめちゃ多くのショッピングサイトと提携しており、ANAマイレージモールにはないアマゾンなども含まれるので、むちゃくちゃ便利だ。
おそらく普通の方が思いつくようなショッピングサイトは全部網羅していると思われるので、お買い物をするときにはANAマイレージモールとOki Dokiランドの両方を探してみて、ポイントの倍率が大きい方を経由してお買い物をするのが上手な買い物のやり方だと思うよ。
メリット3:ANAマイルに交換できる
さらによろこばしいのは、Oki Dokiポイントは、ANAマイルに交換できるんだ。
飛行機に乗って直接貯めたり、ANAカードマイルプラス加盟店やANAマイレージモール経由でのネットショッピングで貯めたり、ボーナスポイントをもらったりしてたんまり貯め込んだANAマイルに、さらにOki Dokiポイントから交換したANAマイルを追加することができるってことだ。
そりゃ、ANAマイルがむちゃくちゃ貯まるよって、思いません?
メリット4:ANA QUICPay+nanacoを使ってラクした上に、さらに貯まる
ANA JCBカードはそれだけで便利かつおトクなんだが、ANA JCBカードの保有者に限り、さらに便利な上に、ポイントがドンと増えるアイテムをもらえる。
その名も、ANA QUICPay+nanaco。
下の公式サイトの写真を見てのとおり、ANAの飛行機の翼をかたどった、かっこいいICキーホルダーだ。
このキーホルダーには日本中の津々浦々にあるセブンイレブンで使えるnanacoと、今じゃ日本中のいたるところで使える後払い式電子マネーのQUICPay、ANAスキップサービスの3機能が搭載されいている。
日常のお買い物のときにも、飛行機に乗るときも、いちいち財布やパスケースを出す必要などなくなる。
キーホルダーをかばんのひもにつけて内側に垂らしておけば、それを引っ張ってピッとかざすだけで、お会計も飛行機への搭乗も完了する。
やたらとスマートだ。
スマートなばかりじゃありませんよ。
nanacoで支払えばnanacoポイントがどんどん貯まるし、QUICPayで支払えば、JCBのOki Dokiポイントが貯まる。
nanacoポイントもOki Dokiポイントも、ANAマイルに交換できるから、さらにおトクになるわけだ。
ラクな上にトク。
最高だ。
メリット5:付いてる保険が素晴らしい
旅行っていうと、ケガをしたり、病気になったり、盗難にあったり、だいじなものをなくしたりする確率がグーンと上がるのは周知の事実。
不慮の事故で航空機が動かなって予想外の支出がかさむことだってよくある。
やはり、いつもと違う環境に身をおくわけだから、それ自体は致し方ない側面もある。
そこでだいじなのは、それを見越した保険をちゃんとかけておくこと。
ただ、保険はかなり高い金融商品だから、できれば改めて買ったくないよね。
その点、ANA JCBカードじゃ、カードのグレードに応じて内容は異なるが、それぞれのグレードで、極めてコストパフォーマンスに優れた傷害保険や盗難保険がつけられている。
詳しくは各ANA JCBカードごとの解説ページに委ねますが、結論だけ言えば、ANA JCBカードを選んでおけば、「支払った価格以上の安心と補償」を得られることは間違いありません。
そこはさすがに、日本を代表する国際ブランドJCBの面目躍如と言ったところだ。
メリット6:Apple Payも、Google Payも
近年、急速にスマートフォンを用いたお会計方法が普及しているよね。
これまでも交通系の電子マネーなどで、その便利さを実感してきたところだ。
特に、AppleやGoogleが出してきた、Apple PayやGoogle Payの勢いはすさまじいものがある。
電子マネーは当然のこと、普通のクレジットカードでのお会計まで、ケータイをかざすだけで完了してしまうという、驚愕の便利さで、一気にお会計市場を席巻しつつある。
一回使うともう、戻れないレベルの便利さだ。
クレジットカード情報も、ケータイで写真を取るだけのカンタン操作。
まさに、安楽。
ANA JCBカードは、当然Apple PayにもGoogle Payにも対応済みだから、iPhoneの方もAndroidの方も、あっという間に使い始めることができる。
当然、電子マネーばかりでなく、スキップサービスもケータイ一つで問題ないよ。
他の人が財布からクレジットカードをモタモタ出している間に、キミはいつものケータイで、ピッ。
アッという間にお会計もチェックインも、搭乗もおしまい。
かっこよし。
どの種類のANA JCBカードを選べばよいかは、キミがいまもっているニーズ次第
まず、キミが学生さんなら、迷わずANA JCBカード(学生用)を選んでね。
次に、キミが29歳以下で旅行好きという方であれば、ANA JCBカード ZEROがお得だろう。
30歳をすぎれば、ANA JCB一般カードがあらゆる場所で活躍してくれるだろう。
もっとも、キミが関東の私鉄沿線や地下鉄が最寄り駅という場所にお住まいであったり、ご勤務しておられるなら、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)はやたら便利だし、ちょっと電車で移動するだけで、知らない間にポイントがドッサリ貯まるし、当然、そのポイントはANAマイルにもう交換できる。
もっと積極的に旅行するからなら、ANA JCBワイドカードがいいね。
さらに良い待遇を受けたり、ANAマイルをたんまり貯めて、おトクにあちこち旅行したいというコタであれば、ANA JCBワイドゴールドカードがふさわしいと思う。
ANA JCB ワイドゴールドカードでみっちりANAカードを使い込んですら、目指すはANA JCBカードプレミアムだ。
旅のあちらこちらで素晴らしいホスピタリティを得ながら、素敵な旅人生をあゆみ続けたいね。